2017年3月4日土曜日

「コンピュータ・アートの創生:CTGの軌跡と思想 1966-1969」書評

[書評]
大泉和文著「コンピュータ・アートの創生:CTGの軌跡と思想 1966-1969」
の書評を「映像学」という学会誌に書かせて頂きました。60年代末のコンピュータ黎明期の技術、企業支援・アートの動向を当時の等身大の若者の視点から見て取れて面白い一冊です!

https://www.jstage.jst.go.jp/article/eizogaku/97/0/97_91/_pdf

2016年12月1日木曜日

Reading Wodiczko! / ヴォディチコを読む!

ポーランド出身で在米のアーティスト、クシュシトフ・ヴォディチコのプロジェクトについて調べています。これまでの展覧会カタログや文献から下記を訳したりなどしながら読み進めています。(下訳レベルなのですが、全体的に何が書いてあるかはわかる程度です。)


ドゥニ・オリエ「都市が眠る時、数えたり、量れり、分かたれたり」オクトーバー64掲載
Denis Hollier “While the City Sleeps, Mene, Mene , Tekel, Upharsin”, October Vol. 64,Spring, 1993, MIT press, pp. 3-15


1999年の作者による著作

ファーガソンとの対話
Krzysztof Wodiczko “Critical Vehicles Writings, Projects, Interviews”MIT press, 1999
conversation with Bruce W. Ferguson








ヴェニス・ビエンナーレでのポーランド館での展示カタログ
"Krzystof Wodiczko Guests”,The Polish Pavilion at the 53rd International Art Exhibition in Venice, exhibition catalog, 2009
p.16  Bozena Czubak ’Guests'
p.42  Ewa Lajer Burcharth, ‘Border’








“Krzystof Wodiczko”, black dog publishing, 2011,
p.12 Andzej Turowski 'Wodiczko and Pland in the 1970's'トゥルフスキによる1970年代のヴォディチコについて
p.266, Lisa Saltzman, ‘When Memory Speaks a Monument Bears Witness’部分
p.322, Dora Apel,’Technology of War, Media, and Dissent in the Post-9/11 work of Krzysztof Wodiczk'部分






ワルシャワのプロファイル・ファンデーションでのポーランド時代の作品を中心にした展示カタログ
“Krzysztof Wodiczko. Passage 1969-1979”exhibition catalogue, Profile Foundation, 2013
p.35 Andrzej Turowski ‘The Art of Ideology'トゥルフスキの70年代の細かな解説、企業に所属し工業デザイナーとして活躍した時代の製品なども。
p.62 Wodiczko 'talks about Passage 1969-79'





ウッチの現代美術館での回顧展のカタログ
“Krzysztof Wodiczko. On Behalf of the Public Domain” catalog, 2015,
p.9,'Scandalizing Functionalism' Wodiczko talks to Bozena Czubak 「物議を醸し出す機能主義」チュバックとの対話
p.46,Tom Eccles, ‘Close to the Ground: Krzystof Wodiczko’s Political Art’部分
p.63,Rosalyn Deutsche, ’Un-War:An Aesthetic Sektch’, originally published in October.147 Winter, MIT press, 2014「非-戦:感性学的なスケッチ」

2016年に出た作者の著作集から
Krysztof Wodicko ”Transformative Avant-Garde and Other Writings",  Black Dog Publishing Limited, 2016
p.74 Wodiczko, 'Transformative Avant-Garde'「変化力のある前衛性」
p.287 Wodiczko, ‘the Inner Public', 2015「内的公共性」



2016年11月27日日曜日

wordpress不正アクセスとハッキング対処

wordpressのサイトがおかしかったので対処方法の忘備録として記載しておきます。

症状:wordpressのサイトURLから全く別なWebサイト(ショッピングサイト)へ自動的に飛ばされる。
ffftpでwebサーバ内のwordpressのフォルダ内を見てみたところ"index.php"の中に奇妙な文字列のコードが見つかった。また"htaccess"にも怪しい部分が。
怖かったのでwordpressのログインの記録など見ていると、知らないユーザーが十件くらい登録されていた!

対処1:
index.phpに変なコードが入っているので削除して置き換え
FFFTPでphpの属性変更
ユーザーは管理者以外削除して、ログインのパスワードなどを変更。



htaccessにはいっていたindex.phpのリライト部分を削除
属性変更


症状2:上記にも関わらず数時間後には元のショッピングサイトに飛ばされる症状が止まらない。


サイトでいろいろ調べると同様ではないが、類似の症状で悩まされているユーザーがいたので、その指示にしたがう。

対処2:wordpressのアプリ"exploit scanner"をインストールしスキャンをかけるも、255か所の変な点が出る。"missing "と出ていた"hashes-4.6.1.php"を探して、FFFTPで"exploit scanner"のフォルダに入れる。
再度"exploit scanner"をスキャンすると今度は40数か所の結果がでる。全部それを書き換えたらログインができなくなることがわかって、バックアップから戻す。
"exploit scanner"であやしい部分を削除しながら、ログインできるかどうか繰り返す。一つだけ消すとログインができないファイルがあったのでそれだけを残して、その他をすべてコードの削除をして終わり。

その他、ウィルスソフトやログインセキュリティのソフトの導入とwordpressのバージョンアップなどをして対策。

備考:以前からコメント欄が脆弱であるとは聞いていたのですが、何度か投稿に変な書き込みがあったことがありました。それはその都度削除して対処していたのですが、今回、ログイン履歴を見ると、海外出張の際に、一度ログインしたときに何等かの攻撃を受けた可能性があると思われます。手段はわかりませんが、wordpress内のいくつものファイルが書き換えられて、上記「症状1」のファイルを常時書き換えるように内部から設定されていたようです。恐ろしや。